介護サービス利用事例
要介護4の方
介護保険給付の利用限度額  月額 306,000円

介護サービス利用のポイント
日常生活の全面的な介護が必要となりますが、本人の残存機能をできるだけ使うようなプランを立てましょう。
●重度の認知症ケース
< 例 > O さん 86才 女性
重度の認知症で、ウロウロと外に出ていなくなったりすることが頻繁である。先日は、消防隊に捜索をお願いしたほどです。
< サービス計画 >
@ 認知症対応のディサービスを利用しましょう。
通所介護
認知症・併設型・6〜8時間 12,320円×月5回=61,600円
食事、入浴、送迎代 1,770円×月5回= 8,850円

A 作業療法で認知症のリハビリをしてみましょう。
通所リハ
6〜8時間 9,720円×月6回=58,320円
食事、入浴、送迎代 1,770円×月6回=10,620円

B ショートスティを利用しましょう。
ショートスティ
老人保健短期生活 11,390円×8日=91,120円
送迎代 1,840円×4回= 7,360円

C 徘徊感知機器をレンタルしましょう。
福祉用具貸与
老人徘徊感知機器(1ヶ月の料金のめやす) 4,000円

1ヶ月の自己負担 ( 1割 ) =24,187円

サービス利用票 ( 兼居宅サービス計画 ) O さんの場合
寝たきりのケース
< 例 > K さん 86才 女性
寝たきりの状態が長く続き、床ずれがあります。食事介助は家族でできるのですが、お風呂に入れることができない為、しばらくの間、体を拭いただけで入浴をさせられません。また、便秘ぎみです。
< サービス計画 >
@ 床ずれ発生原因の中で、特に圧迫を継続させないことが大切です。エアマットなどのじょくそう予防用具を使用しましょう。訪問入浴を利用しましょう。
福祉用具貸与
じょくそう予防用具 ( 1ヶ月の料金のめやす ) 6,000円

A 入浴車のサービスを利用しましょう。
訪問入浴
12,500円×2回=25,000円

B 便秘への処置と健康管理に、看護師をお願いしましょう。
訪問看護
病院から1時間未満 5,500円×2回=11,000円

C 朝・昼・晩の排泄介助にヘルパーを利用しましょう。
訪問介護
身体介護1・夜朝 2,890円×14回=40,460円
身体介護1 ( 30分未満 ) 2,310円×昼12回=27,720円
2,310円×晩14回=32,340円

D 家族の介護疲れ解消にショートスティを利用しましょう。
ショートスティ
併設短期生活・機能 10,650円×15日=159,750円
送迎代 1,840円×2回=3,680円

1ヶ月の自己負担 ( 1割 ) =30,595円

サービス利用票 ( 兼居宅サービス計画 ) K さんの場合
脳梗塞で片麻痺のケース
< 例 > H さん 86才 男性
麻痺はありますが、気持ちはしっかりしていて「せめてトイレには自分で行きたい」「リハビリをすれば立位はとれるかもしれない」と努力しています。
< サービス計画 >
@ 健康管理(血圧・脈拍・採血)に看護師をお願いしましょう。
訪問看護
病院から1時間未満 5,500円×4回=22,000円

A ご近所との交流と介護者外出の為に、ディサービスを利用しましょう。
通所介護
併設型・4〜6時間 6,450円×月4回=25,800円
食事・特別入浴(機械浴)・送迎代 1,980円×月4回= 7,920円

B リハビリに来てもらいましょう。
訪問リハビリ
病院から1時間未満 5,500円×月4回=22,000円

C 車椅子で外出する時、家の玄関や縁側の段差が高すぎるなどに、スロープを使って楽に移動できるようにしましょう。
福祉用具貸与
スロープ(1ヶ月の料金のめやす) 7,000円
歩行補助つえ(1ヶ月の料金のめやす) 600円

1ヶ月の自己負担 ( 1割 ) =8,532円

サービス利用票 ( 兼居宅サービス計画 ) H さんの場合